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カーネギー伝&「富の福音」を英語で読破

 2012-03-15
語学のブラッシュアップの一環としてはじめている洋書購読ですが、今回はアンドリュー・カーネギーの自叙伝と名著『富の福音』がセットになった本を読みました。

http://www.amazon.co.jp/Autobiography-Andrew-Carnegie-Gospel-Classics/dp/0451530381/ref=pd_rhf_gw_p_t_2

もともとスコットランド人であるカーネギーがアメリカにわたり、いかにして社会的に成功し、鉄鋼王と呼ばれるまでになるかを描いた自叙伝は読みごたえがありました。ところどころ、古典的な英語が散見されたために読みにくい箇所がありましたが、ニュアンスはよく伝わりました。

また、『富の福音』は初めて全部読みましたが、ページ数では10ページ弱です。しかしながら、ここに書かれた内容は現在でも通用すると思います。そして、最後のページには、有名な次の言葉が書かれています。



The man who dies thus rich dies disgraced(金持ちのままに死ぬのは不名誉な死に方だ)


現代では、若干誤解される言葉かもしれません。しかしながら、キリスト教世界では常識となっている言葉でもあり、現代ではビル・ゲイツやウォーレン・バフェットのような投資家も社会の発展のために慈善団体や図書館などに寄付を行っています。日本では、寄付に対する文化がまだまだ少ないこと、金持ちに対する嫉妬の感情が多いため、どうしても脚色された見方が出てくるのは仕方ないのでしょう。

なお、自叙伝を読む限り、カーネギー自身は信仰心の深い方です。キリスト教の教会だけにいくだけではなく、スウェーデンボルグの考え方に共鳴していますし、中国の孔子の考え方も読んでいます。

やはり、大富豪で成功して社会的に名を残している方には、一定の信仰心がベースにあります。富豪でも、自分のためだけに散在する方は、他人から嫌われることが多いでしょう。蓄積した富を自分や家族のために使うだけではなく、社会の発展のために使用する精神は、東洋的には慈悲の心です。


やはり、古典を読破するのは、日本語でも同じように良いものです。経済書を中心に英語の本はかなり読みましたが、時おりこうした名著を英語で読むことをしていきたいと思います。

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