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FRBが2%のインフレ目標を導入決定

 2012-01-26
昨日も紹介したFRBのインフレ目標ですが、2%の目標値を導入することが決定しました。アメリカの金融政策にとって歴史的な一日と報道されているわけですが、これはバーナンキ議長だからできたということもできます。

まずは関連記事をご覧ください。



転載始め


米FRBが2%のインフレ目標導入、毎年1月に見直し
ロイター 1月26日(木)4時35分配信

[25日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)は25日、2%のインフレ目標を導入すると発表した。長らくインフレ目標の導入を提唱していたバーナンキ議長の意向が実現した格好で、これによりFRBは歴史的な一歩を踏み出した。


今回初めて発表された「長期の目標および政策戦略」に関する声明で明らかにした。

FRBはその中で、雇用市場は総じて金融の要因による影響を受けないとし、雇用に関する一定の目標を掲げることは不適切とした。

2%のインフレ目標は、長期的にFRBの責務と最も整合するとし、長期のインフレ期待を「しっかりと抑制する」としている。

目標は、個人消費支出(PCE)価格指数の前年比伸び率を目安とする。

声明は「インフレ目標を公にすることで、長期インフレ期待をしっかり抑制することができる。これにより、物価安定と長期金利の抑制が促進され、経済が大幅に阻害された時に、雇用の最大化を推し進めるFRBの能力を高めることができる」とした。

米国では、物価安定のためにインフレ目標を設定することで、FRBのもう1つの責務である雇用最大化の促進がないがしろにされるとの懸念が特に民主党議員を中心に出ていた。

こうした見方に対しFRBは、FRBの政策決定は「雇用最大化の水準の評価を通して知らしめる必要がある」としながらも「こうした評価は、必然的に不確定的で、修正される可能性をはらんでいる」との認識を示した。

FRBは毎年1月に「長期の目標および政策戦略」声明を「適切に調整する」としている。

FRBは今回の連邦公開市場委員会(FOMC)声明の発表に合わせ、初めてFRB政策担当者による金利水準の予想などを公表。インフレ目標は政策担当者の金利水準予想と同時に公表された。

*内容を追加して再送します。

転載終わり


連邦公開市場委員会(FOMC)では、不況打開のために2014年終盤まで低金利を維持する旨も発表しています。かなり徹底した金融緩和政策とインフレ目標を導入することによる物価の安定に力を入れていることが分かります。

これまでアメリカでは、物価水準と雇用に関してはテーラールールという基準が設けられていましたが、今後はどのようになるのか、モデルを微調整して使用するのかは不明です。今後、明らかになった時点で紹介したいと思います。

さて、このブログでHRPニュースファイルでも書きましたが、本来ならばこうした大胆な金融政策は日本が行うべきものです。


HRPニュースファイル アメリカがインフレ目標を導入か

デフレと円高に苦しんでいる日本経済が、金融緩和もせず、増税一本槍になっていることは恐ろしいことです。これでは、慢性的なデフレと円高となり、製造業をはじめとする日本経済にはマイナスのインパクトを与えます。日銀の消極的な金融政策と財務省主導の増税は、日本経済を崩壊に導く悪政であり、百害あって一利なしです。
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