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イタリアの財政危機。EUはどこまで耐えられるのか

 2011-11-10
ギリシャ支援で揺れるEUですが、ここにきてイタリアの情勢が厳しさを増しています。イタリア国債の暴落によって、利回りが7%を超えました。イタリアの次はポルトガルやスペインも控えているため、EUはしばらく財政危機に見舞われる可能性が高くなってきました。たとえ、ギリシャの支援が成功したとしても、「財政危機の爆弾」はまだまだいくつかあるということです。

加えて、金融政策が欧州中央銀行しか使えず、ユーロの参加条件である収斂基準では、財政赤字は対GDP比で3%以内、長期債務残高対GDP比で60%と決められているのが足かせになっています。

金融政策と財政政策が自由に使えない場合、昨日紹介したJ・フランケルが指摘した通り、ユーロ離脱というのも一つの選択肢としてはあります。ただ、政治的な悲願として達成した欧州共通市場と共通通貨をそう簡単にEUが手放すことはないでしょう。ただ、ドイツやオーストリア国民の間では、マルク復活を望む声も出てきているほど、現在のEUは制度維持が難しくなってきているのは事実です。

果たして、EUはどのようなかじ取りをするのか。このまま緊縮財政を続けるならば、欧州発の世界不況も十分あり得ると考える専門家も増えています。アメリカも金融緩和第三弾(QE3)が実施されるか不透明ですので、投資家の苦悩は続くことでしょう。
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