スポンサーサイト

 --------
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ :スポンサー広告 トラックバック(-) コメント(-)
タグ :

静岡茶「飲用に問題はない」の根拠とは

 2011-06-17
昨日に引き続き、静岡茶の放射能事件に関して報告いたします。
お茶業界の方と話をしていて、「飲用に問題なし」という言葉が必ず出てきました。
これは、川勝平太知事も言及しておりますが、一体どのようなものかをみてみましょう。

日常生活と放射線


今回の福島第一原発事故によって有名になったミリシーベルトを使っている点で参考になると思います。

まず、今回の事件で参考となっている500ベクレル/kgの放射性セシウム137(野菜、穀物などの暫定規制値)が検出された飲食物を100g摂取した場合は、0.0007ミリシーベルトにしかなりません。

また、300ベクレル/kgの放射性ヨウ素131(飲料水、牛乳などの暫定規制値)が検出された飲食物を1kg摂取した場合、成人では0.005ミリシーベルトですから、茶に適用されている暫定基準値は放射性ヨウ素よりも低いことが分かります。

問題となっている679ベクレル/kgの放射性セシウムを含有する製茶はどうなのかということです。
茶業界の説明では、毎日10gを1年間にわたって食べた場合、0.03ミリシーベルト/年となります。
この数字は、東京とニューヨークを片道搭乗した場合の被曝が0.1ミリシーベルトですので、実に7割も低いことになります。

上記の設定では、製茶を毎日食べるという非現実的な設定になっていますが、簡単に言えば、それだけ飲用しても問題はないということの裏返しであります。これが、科学的根拠による説明です。

なお、日常生活と放射線のパンフレッドは、文部科学省や放射線医学総合研究所、各電力会社のHPなどで確認できます。お茶との関連は出ていませんが、何らかの参考にはなるかと思います。

既に、ネット上では静岡茶の購買を控え、他のお茶を購入することを堂々と書き込みをしている方が増えています。静岡の茶業界では、最低でも10億程度の損失を覚悟していると言われ、何らかの損害賠償を国に訴えることも検討中であるとのことです。

既に、静岡茶の実害が生じています。
それは、報道による被害が加わっています。
静岡茶全てが問題であるわけではありませんので、過剰な報道は謹んで欲しいと思います。
これは無視できない現象であるだけに、引き続きレポートをしていく予定です。
タグ :
コメント
経済目線の国と、累積被爆を考え少しでも安全食材をと考える国民。
意見が平行線なのは仕方がない。
許せないのはこのような無責任な安全の押し売り記事です。
汚染されている食材とそうでない食材が選べるとしたら
汚染されていない食材を手に取るのは当然ではないでしょうか。
広がる一方の汚染に対して少しでも抗う為に食べ物に気をつける。。。
それを風評被害などという言葉で、
一気に後ろめたい行動ととられるように世論を誘導してしまうことの意味は?
賠償問題があるからでしょうか。
今後原発を作る時は、日本国民全てに補助金を支払うべきですね。
【2011/06/22 19:28】 | あぽろ #4knH7UZc | [edit]
熱心に私のブログをお読みいただいていることは、大変感謝しております。
過去のコメントが反映されていないのは、時間がなく単純に見ていないだけのことです。
コメントが反映されていないことをぶつけるのは構いませんが、第三者も見ている他人のブログに書くこと自体、私には大変残念に感じます。

前回あたりから、あなたのコメントには自分の価値観を押し付ける表現が目立ちます。

> 許せないのはこのような無責任な安全の押し売り記事です。

このような表現は、とても客観性のある意見とは言えません。
茶業界と放射能の専門家の意見を参考にした上での発信ですので、一定の客観性は担保しているつもりです。
ただ、単純に聞いた話を羅列して書いているわけでなく、何十にも取材をして文章にしているので、その辺はご了承いただけたら幸いです。


まず、あなたはなぜ無責任だと断定できるのか?
その基準はどこにあるのか。
科学的検証以外にも方法論があるのなら、それを提示して欲しいものです。
少なくとも、あなたの意見からは手がかりになるものはありません。

食の安全について言及されるお気持ちは大変尊いことではありますが、実際に騒ぐことではないことは自明の事実です。静岡茶は安全であり、飲用しても全く問題ありません。川勝知事があれだけ怒り心頭に記者会見をしたのは、彼自身がきちんとしたブリーフィングとともに、科学的知見を理解しているからです。


風評被害と表現しているのは、決して間違っているとは思えません。
私は、茶業界の方と何人にもお聞きしております。
口をそろえて風評被害の存在を言及しています。
これは現場の人間にしか分からない感覚とも言えましょう。

世論を誘導しているのではなく、世論を偏った方向にいかないようにすることも大事だと考えています。
なぜなら、このままなら、本当に静岡の茶は絶大な被害を受けることになるからです。
私は、単純にそうした新聞報道によって実際に被害にあっている茶業界の被害を食い止めたいだけです。
ホットスポットやその他の検査は既に済んでいるわけですから、全く問題のない茶まで売れなくなるのはたまったものではありません。あなたのおっしゃったように、汚染されていないお茶まで売れなくなったら、これは風評被害と言えるのですよ。




【2011/06/22 22:42】 | 中野雄太 #- | [edit]
静岡県民の中学3年です。
わたしもネット上による静岡茶に対しての批判、また農家の方々に対する批判には
すごく嫌な思いをさせられています。
わたし自身も知識は乏しいですが、それでもよくわかっていない人たちが批判するのは
おかしいことだと思います。

実際、お茶の販売をしている農家ではありませんが
家内でお茶を栽培していまし、そのほかの農作物を栽培などしています。
国際化の進む今、飲むものが多様になり茶農家が頭を悩ませているのはわたしでも
わかります。

一生懸命、丹精込めて作ったお茶も大した値がつくわけでもなく生活は苦しくなる一方。
それでも地域の特産を守ろうと…日本の文化を守ろうと…がんばっているのです。

そんな中、原発事故により検出されてしまった放射性セシウム。
それを煽るマスコミと世間の声。
何を考えているのでしょうかね。
自分は都会暮らしで、静岡茶がどうなろうとなんら影響もなく、
過ごしていけるからそれでいいと?
理解もしていないくせに大げさに持ち上げる2chの書き込み。

被災地の方々には、可哀そうだと多額の募金をし、
お茶農家の方には、売れなくて死ぬわけでもないのだから我慢しろと言わんばかりの批判。

確かに自分が放射性物質を多量に食べてしまうことを考えるとぞっとします。
けれども、放射能の被害の拡大を我々に感じさせてしまうまやかしの心を植え付けているのは
批判をする彼らなのだと思います。

自分の意見ばかりいってすみませんでした。
中野さんもがんばって活動を続けてください。
応援しています。
【2012/01/09 00:59】 | 李伊奈 #- | [edit]
李伊奈さん、勇気あるコメントに感謝します。とても中学生とは思えないほど、理路整然とコメントされていますね。素晴らしいです。

私は、お茶農家の方や販売店の方の生の声を聞いていたので、ここまで強く言い切ることができました。おかげで、だいぶ叩かれましたが(笑)。

放射能は目に見えないために恐怖感がでますが、正しい知識を身につければ、それほど騒ぐ必要はありません。むしろ、実害を被った農家の方や販売店の方の苦悩を思うと、黙っては見ていられません。今でも、彼らの生の声を思い出すと、胸が苦しくなります。

あなたの応援は、私にとっての励みにもなります。

今後ともよろしくお願いいたします。
【2012/01/09 01:12】 | 中野雄太 #- | [edit]












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:

http://yutasteve.blog.fc2.com/tb.php/623-7b6b7b51

≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。