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海外で評価が高い日本の「シンドラー」

 2009-11-26

つい先日は友人と外国人参政権について議論しました。その中で私は、外国人へ安易に参政権を与える危険性を指摘しました。現在でも主張は変わっていません。ただ、今後移民が増えていくかどうかを議論していく上で大事になるのが、ユダヤ人の方たちです。日本人とユダヤ人とはここ1世紀に関して深い縁があります。代表的なものをあげれば、高橋是清氏の日露戦争の外債購入支援、杉原千畝氏のビザ発給による大量のユダヤ人救済をあげることができるでしょう。特に、後者の杉原千畝氏の活躍は相当ユダヤ人の方々に強い影響を与えています。本日は、大紀元時報という新聞から杉原千畝氏に関する記事を私の言葉で要約します(記事を紹介してくださったNさん、ありがとうございました)。

アメリカのユダヤ教会で賞賛される杉原氏

去る10月25日、米カルフォルニア洲サラトガ市郊外のユダヤ教会で杉原氏を讃える記念集会が開かれたもよう。教区内の大通りは「チウネ・スギハラウェイ」と命名されました。この事実を見てもいか杉原氏がユダヤ人から絶大な支持を得ているかが分かります。式典には日本領事館、サラトガ市長、第二次世界大戦での迫害生存者の子孫など、数百名のユダヤ人末裔や政府関係者までが参加しています。杉原氏は、第二次世界大戦時、リトアニア日本領事館に勤務していました。ドイツのナチス政権によるユダヤ人迫害が行われていた当時、ポーランドから大量のユダヤ人がリトアニア日本領事館につめかけました。日本は、ドイツと同盟関係にあったために、外務省からビザの発給は許可されていませんでした。しかし、政府からの指示があったにも関わらず、領事代理を務めていた杉原氏は、記録上2139枚のビザを発給したとされます。その結果、ソ連から退去命令を受けた杉原氏は、リトアニアから出国する際も、駅のホームでビザを発給し続けたことがドキュメンタリー映画でも紹介されていますが、事実のようです。結果として、当時リトアニアにいたユダヤ人の三分の一相当の6千人の命を救うことになりました。だからこそ、杉原氏は日本の「シンドラー」と呼ばれているのです。杉原氏の日記には、当時の状況が以下のように書かれています。大紀元新報より引用します。

I may have disobeyed my government but if I did'nt I would be disobeying God.「私は政府に服従しなかったかも知れません。しかし、こうしなければ、私は神様に服従しないことになります」

当日はドキュメンタリー映画が上映されていたようで、数多くの方がエンディングで涙を流していたようです。ユダヤ人の方々が、こうした一人の勇気ある外交官の行動に感動しただけでなく、恩義を感じているのです。日本とユダヤの関係は、宗教を見るとそれほど浸透しているようには見えません。しかし、歴史的には強いつながりがあるのです。ユダヤ人は金融資本を持っており、実際にアメリカのWall Streetはユダヤ資本とも揶揄されています。先天的にも優秀だとされており、ハーバード大学教授陣でもほとんどがユダヤ人です。数千年の過去において、イエスを迫害したことで流浪の民となったユダヤ民族ですが、人類の歴史上で彼らが活躍した例は数多くあるとも言われております。そのユダヤ人が、最も尊敬する日本人としてあげるのが「チウネ・スギハラ」なのです。これは貴重な歴史的財産です。今後、ユダヤ人との関係が深くなれば、日本は従来の経済力とユダヤ人の金融・人材ネットワークを使って世界規模での事業展開が可能となります。親日的で、日本を愛するならば、ユダヤ人の方が活躍できるような移民の措置は保守系も違和感はないでしょう。日本と欧州との関係は良好に見えます。しかし、ほとんが儀礼的なものです。欧州とのパイプ役にもなり、良好な欧州外交を展開する上でも大事な人材になるのではないでしょうか(もちろん、中国や朝鮮半島の方が親日的で日本に忠誠を誓い、日本の国益に適った行動を展開するならば、同様に扱うことは言うまでもない)。今後の日本が発展していく上で、外交は避けて通れない道です。そのためにも、ユダヤ人との関係は大事にするべきであると考えています。

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