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政策論議

 2009-12-03

昨日は、有志で経済政策について勉強会を開催しました。現政権の事業仕分けやたばこ税、環境税導入の是非について徹底的に議論しました。結論は、不況期の歳出削減と増税は不況を深刻化させることで落ち着きました。対策としては、大胆な金融緩和や未来型産業のインフラ整備を見据えた公共事業は行うべきなど、興味深い意見がでました。今後も続けていきたいと思います。

説明をしていて分かったことですが、経済問題を議論するときには、依然として基礎的なIS-LMモデルやAS-ADモデルで説明ができるということです。マクロ計量モデルを使った分析は別問題ですが、経済のことを知らない人に上記の概念だけでも説明をすると、かなり濃密な議論ができます。巷間では、経済学を否定する意見がかなり出始めていますが、経済学はまだまだいろいろなものを説明できます。最近は一流の経済学者が解説本や評論を書いているのを見かけます。政策志向の強い学者で実際に日銀の政策審議会や経済財政諮問会議の委員を経験された方の政策関連本は面白い!ですので、経済学者は、進んで本を書いたり、講演会を行うべきだと思います。

経済学は国民の経済的な豊かさと同時に貧困の除去にも関心を持たなくてはなりません。当然、人間の幸福に寄与するものでなくては、存在意義が薄れてしまいます。その意味で、経済学が政策形成に果たす役割はまだまだ充分にあるでしょう。単純な小さな政府と大きな政府と断定せず、その時に必要な政策は変わってきます。歴史から学ぶメリットは大いにあります。経済政策においても、誰が正しいかではなく、何が正しいかを追求する姿勢が大事だと実感しています。

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