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授業無料化よりも大事なこと

 2009-12-03

民主党の目玉政策の一つに、公立高校の授業無料化があります。お金がなくて就学ができない子供たちを救済するという観点で言えば素晴らしい政策です。以前の貧しい日本ではあり得た政策であったでしょう。

ただ、日本はまだまだ一人当たり300万円を超える大国です。現政権では、所得制限を検討しているようですが、それはそれで結構。本当に資金に困るご子弟を救済すればよいのであって、全てに摘要するべき問題ではありません。要は、問題はお金ではないと思います。ゆとり教育の見直し、子供の学力低下、いじめ問題解決に力を入れることが「人に優しい」教育政策です。授業無料化を行えば、公立高校の先生たちの質が低下するという意見も出ています。インセンティブが低下するというのが最大の理由です。教員免許更新を廃止する方向も出ており、今後教師の心がけ一つで、公立高校の雰囲気はがらりと変わります。安易な授業料無料化は、学生と教員、そして学校自体を蝕む恐れがありますので、充分に議論をして頂きたいです。これは子供を持つ親の願いでもあります。

アメリカでは、国力低下の打開策として「危機に立つ国家 A Nation at Risk」という教育改革を行いました。基本方針は学力向上です。今でも参考になる論点だと考えます。これは、アメリカ版の「教育は国家百年の計」の精神でした。結果に関する統計データーは入手できませんでしたが、様々な論文を読むとアメリカの学生の学力低下に歯止めをかけるには役立ったとされています。アメリカの事例は、国の政策一つで、学力低下は防げる成功例の一つでした。下記に参考論文と英文を添付します。

http://www.shinko-keirin.co.jp/csken/pdf/46_02.pdf#search='危機に立つ国家';

http://www.ed.gov/pubs/NatAtRisk/index.html

やはり、教育を語る上では、基礎学力の向上が大事になってきます。そして、公立高校は塾に負け続けています。国家の税金を使って教育をしているのに、子供たちは塾に通わない限り、有名大学への進学は極めて困難です。一部の公立学校で成功しているように、やはり受験指導もできる枠組みを文科相は考え直すべきです。そして、教育指導要領こそ、根本に見直すべき問題です(個人的には、ゆとり教育前の水準まで内容を復活するべき)。それをやらずして、闇雲に仕分けをして予算を削減して困るのは誰でしょうか。文科相は少しも困りません。被害者は生徒です。国の根幹に関わる教育を「無駄」と決め付ける判断は理解不能です。

学力向上以外に触れておきたいことがあります。それは、日教組主導の教育政策は、国を滅ぼす愚作だということです。全国各地で国旗掲揚と国歌斉唱拒否の学校を、国民の血税によって多数作ること自体おかしな話です。民主党の党大会では、日の丸を掲げないようです。以前、日の丸を半分に切り裂いてつなぎ合わせる前代未聞の事件がありました。私は右翼ではありませんが、愛国心は持っています。日本が誇る伝統文化や天皇陛下にも尊敬の念を持っていますし、国旗・国歌斉唱は全く気になりません。むしろ、素晴らしい国歌であり、国旗だと考えています。このように書くと右翼だと決め付けるならば、世界の全ての国が右翼です。共産党一党独裁の中国や北朝鮮でさえ、強烈な愛国心を持っていますが、彼らを右翼と呼ぶ人はいません。愛国心教育を否定すること自体、そもそもおかしなことです。

民主党の経済政策について批判を加えてきましたが、これからは教育についても言及していきます。

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