スポンサーサイト

 --------
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ :スポンサー広告 トラックバック(-) コメント(-)
タグ :

自民党の保守回帰はあり得るのか

 2009-12-11

私の手元には今、新聞アイデンティティ第40号があります。一面には、「驚愕の鳩山・左翼連立政権登場 国家瓦解絶対阻止!保守再構築を急げ」と勇ましく書かれています。日本政策研究センター岡田邦宏所長の論文が掲載されております。一言で言えば、自民党の保守回帰の必要性です。

現在は、自民党が最大野党であることは間違いありません。ただ、自民党の中には真正保守の議員は少なくなっていますし、谷垣総裁自身は、どちらかというとリベラルに属する方です。靖国神社の参拝をされたことは評価に値しますが、以前は控えてた方です。例大祭と8月15日に参拝を継続し、シナと朝鮮半島からの反発を怖れずに継続できるのならば、自民党の保守回帰は本物だと見られるでしょう。問題は、どこまで本気になれるかということです。

幸福実現党の木村智重党首は、「真正・保守政党を目指す」と言われております。目指すべき方向性はその通りだと思います。日本の伝統と文化、そして皇室の尊厳を維持することが保守政党の最低条件です。靖国神社参拝や憲法改正は、毅然たる国家として必要な条件です。幸福実現党が本物の保守政党になるかどうかは、こうしたメッセージをしっかりと発していくことであり、同時に保守陣営との共同をはかっていくことでしょう。保守系の団体はいくつもあります。そうした団体の会員となることや勉強会に顔を出すことは当たり前のことです。この夏には、田母神前航空幕僚長との意見広告を産経新聞に掲載されましたので、徐々に保守層が興味関心を示し始めてきたのではないかと思いますが、まだまだ継続的努力は必要だと感じています。

私は、党員であると同時に日本国民としての愛国心が大事だと考えています。そして、日本のために殉ずる気持ちがあることが、政治家には最低限必要だと思っています。翻ってみた時に、自民党にはその精神が残されているのでしょうか。自虐史観は左翼の常套手段ですが、近隣諸国条項や中国・韓国による靖国参拝干渉は自民党政権時代のものです。自民党に保守回帰をするのは決して間違っていませんが、今の自民党にはガッツを感じません。むしろ、平沼グループの方が保守政治に忠実に見えます。また、民主党の中にも保守系の人材が一定数います。幸福実現党はまだ議席数がない政党ですが、いずれ起こる政界再編を見据え、保守政治家との共同路線を張っておくべきでしょう。政党の違いはあっても、民主連立政権による日本崩壊を食い止め、理想の政治国家再生は、志ある議員によってなされるべきです。

現在新聞アイデンティティの隣に、若狭和知朋さんの著書『日本人が知ってはならない歴史』(朱鳥社)シリーズがあります。3冊で完結する歴史書ですが、高校の教師を40年近くされ、現在は大学生に歴史認識を講義されている筋金入りの教育者です。戦後以降、GHQによって奪われた日本の歴史観を取り戻すには恰好の参考書となるでしょう。保守政治家が超えなければいけないのは、東京裁判史観です。そして、自分の国の歴史に誇りを持ち、歴史から教訓を得ることです。

外交危機が迫っている今、現状は明治維新前夜に極めて酷似しています。明治維新の発端は西洋列強による植民地支配に対する恐れからでした。つまり、国防の危機があったのです。現在は、シナと北朝鮮による軍事的危機が迫っています。憲法改正や自衛隊法の整備は当然のことです。しかし、現状は全く逆の方向に動いています。また、アメリカとの日米同盟が危うい状況は、満州鉄道の共同経営を破棄にした小村寿太郎の二の舞になる可能性を、上記の著書から感じました。桂・ハリマンの提案を反故にしてから、日米関係は険悪な方向に進みました。沖縄普天間基地移設問題に見られるように、鳩山政権は日米関係を軽視しているようにしか見えない危うさがあります。歴史を繰り返してはいけません。やはり、賢者は歴史から学ぶという格言は大事にするべきでしょう。

私は、国の政治がよりよい方向に行くのなら、最終的に政党の違いは気になりません。要は、日本のために殉ずるという精神、日本をこよなく愛している方が政治家となるべきだと言いたいだけです。グローバリゼーションのメリットは理解しているつもりですが、どんなに情報網が発達しても、日本人である事実は変わりません。日本人としてのプライドがない人間は、国際人としても尊敬されません。真の国際派人材は、皆愛国者であることを忘れてはならないと思います。

保守政治の再生は、こうした要素を考えるべきであって、単純に自民党の再生を期待するだけでは片手落ちです。やはり、日本の再生は志の高い若い力によって変えていくべきでしょう。私は、若い人の可能性と情熱、そして行動力がこの国の未来を変えると信じています。

タグ :
コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:

http://yutasteve.blog.fc2.com/tb.php/581-a207269b

≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。