スポンサーサイト

 --------
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ :スポンサー広告 トラックバック(-) コメント(-)
タグ :

『国民の見識』を読んで

 2010-03-29
昨日、東京からの帰りに駅の書店で購入した渡辺昇一氏の『国民の見識』を読んでいます。

私は氏の著作が好きで何冊か読んでいますが、いつ読んでも論点が明確でブレがないことを感じます。元々英語学者であるにもかかわらず、歴史認識においては他の追随を許さない見識をもっておられます。若干、自民党右派に対するエールが強いように見えますが、「自民党はすでに社会党」になってしまったと痛烈に批判しています。確かに、氏の言うとおり自民党が再生するには、保守本流の政治を展開しなければあり得ないでしょう。しかし、右派は少数になり、ほとんどは民主党と変わらないような人材が多数いるため、自民党が真正保守政党として復活することは相当難しいと思います。

東京裁判史観の脱却

さて、この本でも盛んに述べられている点を一言でいうならば、東京裁判史観の脱却でしょう。渡辺先生は、パール判事の歴史観を大事にすることをお勧めしています。確かに、東京裁判で唯一国際法の専門家として日本を無罪としたのはパール判事です。日本人は、歴史教科書で、どれだけこの判事の名前を知っているでしょうか。パール判事は、インド人ですが、決して同じアジアの日本を助けるために無罪を出したのではないことは明らかです。国際法の観点から、東京裁判は復讐裁判であり、事後遡及禁止の原則を破ってまで日本を裁こうとした、全くでたらめなものであると喝破しています。

日本は自衛のために戦争に突入した?

当時、ABCD包囲網によって石油の禁輸が行われ、日本は兵糧攻めにあっていました。唯一満州という地が日本にとって生命線であったことは疑いようのない事実でした。さらに、満州は日本が侵略したものではなく、正当な手続きを経て統治した地域です。だからこそ、欧米諸国も日本の満州統治に異議を挟まなかったのです。そして、日米決戦を指導し、東京裁判の条例を書いたGHQのマッカーサは、1951年に上院外交委員会で日本は自衛のために戦争に突入していったと証言していること。さらに、サンフランシスコ平和条約第11条に従い、日本は東京裁判での諸判決judgementsを受諾したのであって、裁判を受諾したのではないことを明確にしています。東京裁判は、GHQによって押し付けられた歴史観です。日本はいつまでも押し付けられた歴史観に縛られる必要性はありません。この本の副題にもなっていますが、「誇りと希望のある国を取り戻すために」ということは、言い換えれば東京裁判史観の脱却です。

現代の洗脳はマスコミと教育現場で行われている

現在、政治家で正々堂々とメディアの前で東京裁判史観の否定をする人材はほとんどいません。そろそろこうした風潮は糾していかなければなりません。「日本は悪い国だった」という歴史観で、日本に誇りを持つことはできません。田母神氏の言うとおり、「日本は素晴らしい国だ」ということを教育でもしていくことは全く普通のことです。最近は、歴史を歪曲してまで日本を貶める勢力がマスコミに巣食っており、勢力を拡大しています。テレビを見て判断ができない人たちは、これによって洗脳されていくのでしょう。新聞においても同じです。洗脳は宗教特有のものだと思ったら大間違いです。実は、現在最も悪質な洗脳をやっているのはマスコミと教育現場です。

幸福実現党は宗教政党でありますが、ある意味逆洗脳として、国民の洗脳を解く使命があると思います。そして、政党としてこうした考え方を打ち出しているのも幸福実現党です。その中でも、保守王国静岡の復活を訴えているのが私です。私が願うのは、国民が自分の国に誇りと希望を持つこと。そして、日本の政治が保守回帰して、豊かさと毅然たる国家を作り上げることが政治家の最低限の使命だということを浸透させることです。

そのための戦いがこの夏の参院選挙から始まります。いつまでも売国政治ショーを続ける必要はないのです。私自身の思想戦はすでに昨年の衆院選から継続中です。この戦いの勝利は、私の当選で終わるものではありません。国論が変わるまで続く長い戦いです。そうした覚悟でもって臨んでいることを知って頂ければ幸いです。

タグ :
コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:

http://yutasteve.blog.fc2.com/tb.php/483-bef19639

≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。