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1年以上の失業者が114万人!

 2010-05-18
総務省が第一四半期の労働力調査を発表しました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100518-00000146-jij-pol

特に大事な部分は以下の点です。

転載始め

完全失業者(332万人)のうち期間1年以上の長期失業者は前年同期比23万人増の114万人で、四半期ベースで過去3番目に多い水準だった。100万人を超えたのは05年1~3月期以来5年ぶりで、増加幅は02年の調査開始以来、最大になった

転載終わり


民主党政権が誕生してからいつまでも景気対策が打たれなかったことが響いています。そこにきて、法人税は減税するが消費税は増税するということがまことしやかに議論されています。この論理に納得している方は、はっきり言って経済の実態が分かっていないと言うべきです。もっとはっきり言えば、明らかに選挙対策にしか過ぎないと断言できます。

例えば、法人税減税によって企業の設備投資を促したとしても、消費税を増税してしまえば消費が落ちこむので、企業の業績がアップするとは限りません。なぜなら、企業の売り上げの大部分は消費によって生まれるからです。企業だけ保護して消費者に負担を強いるのは理解に苦しみます。そして、この政策を経団連や経済同友会が支持していることが気になります。一企業のカリスマ経営者が集まっても、日本国の経営に関しては判断を誤るということでしょうか。

いくら少子高齢化が進むとはいえ、消費税の増税が正当化される根拠は薄いと言えます。消費税は、幅広く徴税できるメリットがあるため、あらゆる税の中でもっとも安定的に税収を上げています。その額は10兆円です(主要税収のグラフ参照)。この点が一番財務省や政府が着目している点でしょう。しかし、消費税を導入して21年になりますが、決して税収は増えていません(一般税収の推移のグラフ参照)。所得税や法人税も下降トレンドだからです。増税論議があること自体は否定しません。しかし、その前にやることは失業対策ではないでしょうか。また、事業仕分けをやることも結構ですが、景気対策に関する議論が全くないのはおかしいです。行財政改革を行い、公務員や政治家の給料を下げることをして、それでも増税が必要なら国民は納得するでしょう。しかし、現在の政府や役人にはその気が全くありません。自分たちの責任は省みず、財政再建と称して国民に負担を押し付けているというのが現実ではないでしょうか。

昔話をするのがよいか分かりませんが、仁徳天皇は、国民が生活に苦しんでいるときには減税を実行しているのです。景気が悪いときには、むしろ減税をしていたのです。そして、丘の上から見てかまどのからの煙が上がってきたとき、つまり景気が回復してきたときに税金を再徴収しました。こうした精神が今の政治家や役人にあるでしょうか。政府は仁徳天皇の精神を勉強することは決して無駄ではありません。

均衡財政乗数の考え方は現実的か?

マクロ経済学の教科書には必ず出てくる均衡財政乗数の考え方によれば、1兆円の増税をして同額の公共投資を行えば1兆円GDPが増えるとされています。民主党は、この論理をそのまま使っていますが、民主党政権は公共投資は18%も減少しています。彼らがやろうとする子ども手当てや授業料無償化は公共投資のように職を生むものではありません。つまり、所得再分配政策は国民が消費して初めて有効であり、公共投資とは別なのです。よって、現政権の主張は、全く的外れの議論をしていることになります。


上記の記事を見れば分かるとおり、抜本的な失業対策と景気対策が必要だということです。この事実を無視してまで、政府は増税を強行するのでしょうか。
国民も納得されている方も多いようですが、それはこの先不況でも構わないということです。

自民党やたちあ
がれ日本でも増税を主張していますので、彼らが失業対策を真剣にやるとは思えません。いずれ、その必要性に駆られるでしょうが、その時は既に遅いのです。

国民の皆様は、どうかじっくりご判断頂きたいと思います。
現在は不況なのです。不況時の増税は、さらに失業を招く可能性が大だということを知る必要があります。不況時に増税をすることなど、どこの教科書に書かれていません。政治家やマスコミ、政府の御用学者の意見には、眉にツバをつけて聞くことです。

くどいようですが、今やるべきは増税ではなく失業対策であり景気対策です。













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