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最小不幸だって?

 2010-06-09
菅直人首相のコメントがメディアに登場し始めました。
当面、首相のコメントは好意的に報道されるでしょうが、既に首相の政治信条はリスクをとらない官僚的な態度であることが分かります。


私は、日本の首相が国民の最小不幸を言っているようではダメだと思います。
やはり、最大多数の最大幸福を目指すのが首相としての方向性ではないでしょうか。突き詰めれば、首相のやりたいことは、北欧型の福祉国家を作ろうとしているのでしょう。財務相を経験しましたが、やはり首相の中には経済成長を実現するダイナミックな発展モデルは存在しないようです。


財政再建と福祉の充実はどうやって両立させるか?首相の答えは増税です。この参院選では選挙対策で引っ込めつつある消費税増税ですが、子ども手当てや公立高校の授業料無償化、そしてさらに年金問題解決に向けての財源として増税を行うでしょう。しかも、選挙が終わった後に!


民主党の政治家の汚いところは、選挙前にはきれいごとをたくさん並べていながら、選挙で勝った後は平気で反対のことをすることです。例えば、社会的に恵まれない人を救済すると言えば、大変結構なことです。しかし、財源がないので増税では説得力はないでしょう。現在の民主党政権が詐欺的だと思えることは、ここにあります。

最小不幸という言葉は、国民の立場に立ったような印象を与えるでしょう。
しかし、本当に最小不幸をしようと思ったら、不況を克服すること。つまり、経済的に苦しんでいる人に職を与えたり、所得を稼ぐようにさせることです。また、国防を強化して、有事に備えることは、国民を大規模な被害から守ることになります。教育の低下を解決することで、自分の道は自分で切り開く人が増えることによって、幸福な人がたくさん出てくれば、不幸は相対的に減ります。本来ならば、ここまで明記して言って欲しいものですが、私には単なるきれいごとにしか聞こえません。


大変厳しいことを書きましたが、政治家は理想をいかに現実化するかが大事です。そのためには、泥臭く政策を追求したり、激しい議論を通じて練り上げていくものです。首相には、その心意気があるのでしょうか?

政権の支持率が高い状態を意図的に作っているマスコミを見ていると、本当にあきれてしまいます。よって、このブログでは冷静な視点で批判を加えていきたいと思います。もちろん、首相がきちんとした仕事をされれば評価をします。ただ、首相の過去の経歴やコメントを見ていると、あまり期待できないというのが正直なところです。世間が甘い評価をしている間に、実は国が危うくなったという事実を国民は忘れたのでしょうか。民主党政権が続く限り、まだまだ国難は去っていません。これが現実ではないでしょうか(実際、市場は冷めた目で見ている。その証拠に株価はさほど上がっていない。投資家が、菅首相の経済政策のなさを悲観しているか、様子を見ていると思われる。さらに、増税論議が活性化してきていることも影響はあるだろう)。




写真は、今朝(6月9日)の街頭演説を焼津駅前で行ったときのものです。

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