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自民党とみんなの党大勝で本当に良いのか

 2010-07-13
今回の参院選で自民党が改選第一党ということで、国会のねじれ現象を起こすことになりそうです。確かに、小党が乱立している中では自民党が復活した方が良いのかもしれませんが、それにしても今の自民党に期待をするのもどうかと思います。

まず、自民党がやろうとしていることが、いまいちわかりません。
地元の候補は保守を語っていましたが、実は保守らしい政策は皆無でした。
自民党の外交・安全保障の問題については、日米同盟堅持は言っていますが、今の沖縄の現状を正しく認識しているかはかなり怪しいものがあります。経済政策にしても、消費税10%を言っているくらいですから、民主党と変わらないほど経済音痴な政党であることは間違いありません。


国民は、民主党が大敗して、自民党とみんなの党が躍進したことでホッとしているのもかもしれませんが、私は事態はそれほど明るくないと思います。まず、衆議院で民主党は絶対安定多数の307議席を持っていること。外国人の地方参政権や選択的夫婦別姓法案が残っています。これに対してどれほど野党として戦えるは微妙なところです。そして、一番気になるのが経済政策。不況時の増税はいかなる理由があろうとも正当化することはできません。たとえ、デフレと不況を脱却したところで消費税を上げても、再び不況がやってくることがどうしてわからないのでしょうか。しかも、増税率は100%です。社会福祉を充実させたいのなら、今は景気対策をしっかりと打つべきです。野党第一党なら、しっかりとした景気対策を打って頂きたいと思います。

もし、自民党でも、今後の政策次第によって評価できるとすれば以下の政策を実行できるかどうかです。

①デフレ脱却に向けた大胆な金融緩和。インフレ目標値も辞さない政策ができるかどうか?
②公共投資を大胆に実行できるかどうか。特に、地方経済の活性化には有効である。
③消費税増税を止めることができるか?いたずらに増税したら不況が来ることを理解できるか。
④沖縄の普天間基地移設問題に対して正しい対応ができるかどうか?特に、11月の知事選は大事。
⑤民主党政権になって極端になった親中国路線を修正できるか。谷垣総裁は、本年の終戦記念日にきちんと靖国神社へ参拝できるか?
⑥外国人地方参政権や選択夫婦別姓法案の阻止。

少なくとも、上記のあたりをクリアできれば、日本の経済と外交は安定していくと思われます。これは、過度に左傾化した日本を正常に戻していく上でも大事です。もちろん、これ以外にも必要事項がたくさんあるのですが、景気回復と外交上の問題のクリア、そして売国法案を阻止することを期待したいです。

みんなの党の躍進には祝福申し上げます。
ただ、この党は脱官僚以外には明確な意見がありません。
いつも後だしジャンケンのようにコメントを出しているのが現実で、党としての政策に内容がありません。
「第二の民主党」とも言われるみんなの党ですが、果たしてキャスティングボードを握る活躍ができるかどうかは、厳しい目で判定されます。単に国民に対してアジェンダ(政策課題)と言ったところで、何の意味もないのです。アジェンダの中身をはっきりと示していくのが筋なのですが、ほとんど他党と変わらない政策を言っているだけに見えるのは私だけではないでしょう。今後の活躍を期待しますが、おそらく自分たちで政策を打ち出していくほどの力はないでしょう。


以上、様々なことを書いてきましたが、いまだに国政は混迷の中にあります。
自民大勝が必ずしも正しい選択ではないと思えます。
それは、日本国にとって大事な論点が議論されていないことです。
特に、景気対策と沖縄問題、日米同盟が懸案事項に挙がってこないところを見ると、心もとない気がします。

まだまだ国難は去っていません。増税地獄による不況だけは断じて許すわけにはいきませんので、自民党は既に景気を腰折れさせる消費税の問題をいかに扱うかが党としての生命線となります。次の衆院選までに、「自民と民主は増税によって国民を貧しくした」と言われないためにも、正しい政治を行って頂く事を祈るばかりです。



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