スポンサーサイト

 --------
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ :スポンサー広告 トラックバック(-) コメント(-)
タグ :

北ミサイル・ムスダン発射準備

 2010-11-25
北朝鮮は、かねてから暖めていたミサイルムスダンの発射準備に入ったようです。
北朝鮮のムスダン配備に関しては、井上和彦氏の最新刊『北朝鮮と戦わば』双葉社(2010年、1365円)に簡単に紹介されています。
 
井上氏の著作によれば、ムスダンは所定距離3200km以上で、本年の朝鮮労働党創建65周年記念軍事パレードで初めて出てきたようです。3200km以上ですので、中距離弾道ミサイルとうことになります。北朝鮮のミサイルの精度は格段に落ちると言われていますが、3200kmというとグアムに届く距離であり、当然沖縄も射程に入っています。精度が悪いだけに、余計侮れないということになります。
 
 
下記の産経新聞の記事も併せてご覧下さい。
 
転載始め

北、ムスダン発射準備 核搭載想定 日本全土を射程

産経新聞 11月25日(木)7時57分配信
 
韓国・延坪島の位置(写真:産経新聞)
 北朝鮮が中距離弾道ミサイル「ムスダン」(射程約3千キロ)の発射実験を数カ月以内に実施しようと準備を進めていることが24日分かった。朝鮮半島情勢に詳しい情報筋が明らかにした。北朝鮮は10月の軍事パレードで、ムスダンとみられる新型ミサイルを登場させたが、これまで発射実験は行っていない。実験によって実戦可能であることを“宣言”するとみられる。北朝鮮軍による韓国・延坪(ヨンピョン)島への砲撃で、朝鮮半島情勢が緊迫化しているなかでの弾道ミサイル発射準備は、北朝鮮のさらなる挑発行為といえる。

 ムスダンは在日米軍基地が集中する沖縄まで射程圏に収める。北朝鮮で核弾頭を搭載するミサイルはムスダンが最初になるともみられている。北朝鮮はこのほど米専門家に寧辺(ニョンビョン)の新たなウラン濃縮施設をみせており、ムスダンの発射実験はウラン濃縮とも密接に関係しているといえそうだ。

 同筋によると、発射は北朝鮮との間でミサイル開発で協力関係にあるといわれるイランとの間の共同作業で進められ、実験結果に関する情報などは両国で共有するという。

 さらに、同筋は「イランからの代表団が10月10日の軍事パレードに招待され、VIP席で観覧していた」と語った。代表団はイランのミサイル開発に携わるSHIG社の幹部らで構成されていたという。

 SHIGは北朝鮮とのミサイル協力にも深くかかわってきたとされ、米国などは大量破壊兵器拡散に関与していると制裁措置を講じてきた。

 ラヂオプレス(RP)によると、10月のパレードで、ムスダンとみられるミサイルは、大型のミサイル発射台付きの車両に搭載され、8基が確認された。

 米海軍の弾道ミサイル発射監視艦「オブザべーション・アイランド」は23日に米海軍佐世保基地に寄港した。ミサイル発射に備えた動きの一環とみられる。

 ■在日イラン大使館の話「在京イラン・イスラム共和国大使館は、イランと北朝鮮との間には弾道ミサイルをはじめとする、いかなる軍事協力関係も存在しないと強調する」

【用語解説】ムスダン

 北朝鮮が旧ソ連製の潜水艦発射弾道ミサイル「SSN6」の技術を利用し、陸上発射型として開発した中距離弾道ミサイル。ミサイル施設がある同国北東部「舞水端里(ムスダンリ)」にちなむ。BM25とも呼ばれる。ムスダンは通称で、北朝鮮名は不明。
転載終わり
 
韓国への砲撃は第一弾で、次は日本に撃つという魂胆なのでしょうか。
真相は定かではありませんが、裏では金正恩氏の実績作りとして動いているとの情報もあります。
歴代の金王朝は、金日成が朝鮮戦争、金正日が拉致と核武装、そして金正恩が何をするかという議論です。
今年3月に明らかとなった黄海での韓国哨戒艦撃沈事件もその一つだと考えられます。
軍部の暴走とは考えにくい点として、こうした軍事行動は上からの命令がなければできないからです。特に、独裁国家である北朝鮮が、軍部だけで攻撃をすることはできるはずがありません。
 
今回のターゲットは、韓国、日本、そしてアメリカだと思われます。
その証拠に、北朝鮮は韓国に対して「報復」という言葉を使っています。
報復の対象となったのは、北朝鮮の濃縮ウラン問題に対して、日・米・韓の三国による批判があげられます。
また、3月の黄海での撃沈事件において、米韓合同軍事演習が夏に行われたことも関係があるでしょう。
 
韓国は、既に北朝鮮と隣接している島5つに軍隊を増強しました。
次は、毎日新聞の記事をご覧下さい。
 
転載始め

北朝鮮砲撃 周辺5島の戦力増強 韓国、緊急安保会議で

毎日新聞 11月25日(木)11時56分配信
 【ソウル大澤文護】韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領は25日午前(日本時間同)、青瓦台(大統領府)で緊急安保・経済点検会議を開き、北朝鮮砲撃事件を受け、北朝鮮近接海域に位置する、延坪島を含む韓国領の島々(西海5島)の戦力を大幅増強することなどを決定した。


 青瓦台報道官は「地上兵力を含め、西海5島の戦力を大幅増強し、(韓国より優勢な戦力を持つ同地域の北朝鮮軍の)脅威に対応する優先的な予算措置をとることになった」と説明した。さらに06年に決定した、同地域の海兵隊の兵力削減計画を白紙化し「増強を推進する計画」との政府方針を示した。同会議には、安全保障・外交・経済政策の関係閣僚や青瓦台幹部が出席した。

 一方、聯合ニュースによると、同日朝、延坪島のさらに西方に位置する白※島(ペクリョンド)に駐屯する韓国海兵隊員のうち、休暇をとっていた約250人が「休暇中断命令」を受け、一斉に帰隊した。

転載終わり
 
さて、各国は着々と次の準備に入っています。
我が国政府だけが、「初動の遅れはなかった」といって言い訳し、何も策を練っていない状況です。
これでは、ムスダンが飛んできた際に何もできないことになります。
新聞紙上できちんと報道されたのですから、政府は韓国のように緊急安保会議を開いて対応を協議するべきです。
タグ :
コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:

http://yutasteve.blog.fc2.com/tb.php/218-44ad71a2

≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。