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米中接近と聞いて感じること

 2013-06-18
先日、オバマ米国大統領とシナの習近平国家主席が首脳会談を行いました。学者によっては、米中二極化時代と呼ぶ方もいますが、数年前から、米中接近とか米中戦争という言葉も出ているので、ある意味必然的な流れかもしれません。

米国は退潮気味とはいえ、依然として世界一の軍事大国です。果たしてオバマ政権時代は日米同盟にどのような影響を及ぼすのか、日本側はよく考える必要があります。米政府側は日米安保の適用を名言していますが、全面的に信頼してよいかどうかは不明です。ある程度、自分の国は自分で守るという姿勢がないと、領土問題に米国が支援に入ることは難しいと思われます。日米同盟があれば安泰だと考える学者もいますが、私は一定の疑念を持っていることのほうが現実的な対応ができると思います。そして、憲法改正や集団的自衛権の行使に関しても明確にしておかないと後手後手に回る可能性が高くなります。その意味で、幸福実現党も基本路線はいいことを行っているので詳細を煮詰めておく必要があります。

一方、20年以上にわたり軍拡を続けるシナは、着実に権益を拡大してきました。アフリカや中南米にも金銭的な支援ばかりではなく武器輸出も行っていることは有名ですが、資源を漁るその姿はまるで100年前の帝国主義です。中華大帝国の建設を目論んでいるといっても過言ではありません。

それに対して我が国はどうでしょうか。

1990年のバブル崩壊以後は経済的な停滞が続きました。冷戦の崩壊は東アジアに平和をもたらすことはなく、シナや北朝鮮のような「暴れん坊」が依然として存在しています。日本に対しては、尖閣侵攻を虎視眈々と狙っていますし、最近は沖縄まで支配下に入れようと圧力をかけています。

国会は内政に終始していて、外交や安全保障の議論は皆無に等しいといってもよいでしょう。5月の北朝鮮ミサイル発射問題に対しても沈黙を続けているのが不思議でなりません。これだけ馬鹿にされて拉致被害者をどうやって対話で取り戻すというのでしょうか。

要するに、米中接近を招いたのは、日本側にもあるということです。

きちんとした安全保障の議論を避けてきた結果、シナや北朝鮮をつけあがらせてしまいました。憲法改正や軍事力強化は選挙に不利だということで置き去りにされ、近隣諸国には配慮しすぎて我が国に不利になるような村山談話と河野談話を踏襲し続けている政治家にも罪があります。

米中接近を単なるトレンドとして捉えるよりは、日本の無策によって招いた面もあることは知るべきでしょう。今後、朝鮮半島有事、台湾海峡有事、尖閣侵攻などが予想されるなか、米国に頼りきりで本当に大丈夫なのか。そろそろ本格的な議論をしていないと手遅れになります。
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